避妊ピルは食欲が増進するので太るのです

女性が自分の意思で妊娠を回避させることのできる避妊ピル、近年では、我が国においても低用量ピルが解禁となり、より副作用の危険性がなく安心して服用できるようになっていますが、避妊ピルには太るという特徴があるといわれており、常にダイエットを意識している女性には、この点はどうしても気になる部分でもあります。避妊ピルを服用するようになると、生理周期が安定したり、経血量が減少したり、生理痛の緩和、生理期間が短くなるなどうれしいメリットがたくさんありますが、太るとわかっているものを試そうと思える女性もそれほどおらず、興味はあってもどうしても二の足を踏んでしまっているという声も多く聞かれています。避妊ピルを服用するようになると、身体は擬似妊娠状態になり、妊娠中と同じような症状が現れます。身体は妊娠している状態なので、膣内で射精をしても妊娠しないわけで、これがピルの避妊率の高さの理由です。しかし、女性は妊娠すると、食欲が増進しお腹が空くので太りやすくなることが一般的で、大半の方が体重増となります。しかしピルを服用中はこれと同じ状況が起きているだけで、実際には妊娠しているわけではないので、赤ちゃんの分まで栄養を取らなければならないことなどないため、食欲が増しても、自分で食べる量をコントロールすれば太る心配はありません。食欲のままに食べ続けていれば、自然と摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうので、身体は丸みを帯び体重は増加するでしょう。ある意味これは、ピルを服用していなくても起こることでもあるので、ピルを飲むから太るのではなく、ピルを飲んでいる間は太らないように、食事の取り方に気を付けることができれば全く心配ありません。